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今日からウィルスバスターとシマンテッククライアントセキュリティーの入れ替え作業が始まった。
各事業所で全PCの設定変更を行うのである。力技以外の何物でもない。

  1. 各PCのアカウント情報を調査する(台帳と照合)し、資産管理ステッカーを更新する
  2. 当然スペックも調べてメモリーが不足しているものにはメモリーを増設する
  3. 不要なアカウントなどのゴミ整理をする
  4. ウィルスバスターのアンインストールを実行する
  5. プログラムの追加と削除からアンインストールできなかった場合はレジストリ編集を含め、手動で削除する
  6. シマンテッククライアントセキュリティーをインストールする
  7. Windows Updateの設定を確認し、当たっていないパッチを当てる
  8. 共有ファイルへのパスを設定しなおす(全国共通仕様に変更)

作業自体は非常に簡単なのだが、マシンのスペックによってかかる時間が全く違うのが困りものである。業務の邪魔にならないように進めるため、同時進行で複数台取り掛かるといったことができない。多くて2台。一台当たり2〜2.5h必要なので台数にかかわらず一日仕事になってしまう。
特に時間がかかるのがWindows Updateだ。4年以上前のPCをXPにアップグレードして使用しているものはメモリーを512MBに増設してもやはり遅いのだ。

今日は最初だということで多少試行錯誤があった為、余計に時間がかかった。本格的に回るのは来週からだから、もう少し手順について検討しなくては。
少なくとも、PC毎のチェックシートは必要だ。